放射線検出機 FM-H3 基本性能

高い精度で周囲の放射線濃度を測定

高感度のシンチレータ方式を採用し、感度1μSV/hにおいて800cpm以上、指示誤差±10%以下の高精度にて計測を行います。


見やすいディスプレイ

必要情報のみを端的に表示するわかりやすいディスプレイとなっております。
また、バックライト付きLCDを採用しておりますので暗闇の中でも問題なくご利用いただけます。


測定値の変化をわかりやすく表示

現在の測定値が安定しているのか、それとも上昇、下降しているのかを矢印でわかりやすく表記しています。
また、棒グラフモードでは過去60分間の線量率を表示させることができます。


線量レベルを表示

年間予測線量からアイコンで占領レベルを表示します。


ボタン3つのみの簡単操作

操作は電源ボタン・モード切替ボタン、ブザーON/OFF切替ボタンの3つのみ。
迷うことなく簡単にお使いいただけます。


手のひらサイズで持ち運びが簡単

62(H)×123(H)×47(D)mmの手のひらサイズ。
お気軽に持ち運びをすることができます。


放射線検出機 FM-H3 仕様詳細

製品仕様

検出放射線 γ(ガンマ)線
検出器 シンチレータCsl(TL) 1×1×1cm + フォトダイオード
感度 1μSv/hにおいて800cpm以上
指示誤差 ±10%以下(校正点にて)
線量率表示範囲 0.000μSv/h~30.000μSv/h
積算線量表示範囲 0.000mS~99.999mSv
予測線量表示範囲 0.000mS~99.999mSv
測定時間 1分間
エネルギー補償 なし Cs137にて校正
エネルギー範囲 200keV以上
動作温度範囲 -5~40℃ (結露なきこと)
電源 単三アルカリ乾電池3本
電池寿命 連続約240時間動作(アルカリ電池使用時)
寸法 81(W)×32(D)×141(H)mm(シリコンカバー含む)
重量 約320g(電池含む)



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